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興源寺(こうげんじ)は、徳島県徳島市下助任町にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は大雄山。徳島藩主蜂須賀家の墓所があることで知られ、墓所は国の史跡に指定されている。興源寺一帯は助任緑地として整備されている。 == 概要 == 蜂須賀家菩提寺としてはもともと徳島城内に徳島藩祖蜂須賀家政の異父兄で臨済宗の僧侶となっていた東嶽が開山した江岸山福聚寺(こうがんざん ふくじゅじ)があった。 天正14年(1586年)、蜂須賀家政によって菩提寺が下助任町に移され、2代藩主忠英によって寛永13年(1636年)に大雄山興源寺と改められた。 境内から築地塀で隔てられた場所に蜂須賀家代々の墓所が造営された。徳島藩時代は蜂須賀家より寺禄として550石を拝領していた。また寺院内を興源寺川が流れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興源寺 (徳島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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